人数枠(団体管理型)
※50人以下の企業では技能実習生(1号)の人数が、常勤職員総数を超えることは出来ません。
※(注)常勤職員には、技能実習生(1号及び2号)は含まれない。
海外現地面接
海外面接は、基本的に企業様と組合職員が一緒に現地へ出向き行ないます。
実際に日本語で会話したり、御社指定の技能テスト、体力テストを目の前で確認できます。
合格した実習生は翌日より四ヶ月間の日本語勉強を住み込みで行ない入国準備に入ります。
作業訓練(専門用語、安全教育、工具名、道具名、機械名、機材名、作業別等々)は日本式カリキュラムにて教育します。
日本入国前準備
組合は合格者の入国手続き(在留資格申請)をJITCOを通して入国管理局に行ないます。
※技能実習生が面接終了後から入国するまで約四ヶ月必要になります。
在留資格認定書が入国管理局より組合に届き次第、海外の日本大使館に送り、ビザの発給手続きを行ない、日本へ入国します。
※事前費用(組合加入、申請料など)は企業様から頂きます。
日本入国後の講習(約一ヶ月間)
実習生は日本に入国後、企業への即日配属は法律で禁止されています。
入国後、約一ヶ月間、講習を組合の学校または組合指定の公共施設にて行なわなくてはなりません。ここで日本文化・日本語・道路交通法・消防法・専門用語・労働基準法等々をしっかり学びます。
特にゴミの分別は自治体によって異なりますので、技能実習生が配属される市町村の分別方法を教えます。
講習開始から企業配属(初任給)まで、技能実習生に生活手当てを支給して頂きます。
企業様への配属
講習終了後、組合は企業様に技能実習生の配属を行ないます。
技能実習生(労働者)となります。
技能実習生は労働者扱いですので残業等は可能です。(36協定届けの範囲内)
賃金も都道府県の最低賃金法が適用になりますので法律の厳守をお願い致します。